【横山験也のちょっと一休み】№.3725
vzコードに「sw」と打ち込むと、下の構文がパッと出てきます。
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switch (key) {
case value:
break;
default:
break;
}
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
分岐をさせる時に使う構文です。keyに入ってきた言葉や数が「山」だったらこうしてくれ、「川」だったらこうしてくれ、「海」だったらこうだよ、などとの分かれ目を命令するときに用います。
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分岐をさせる時に使う構文です。keyに入ってきた言葉や数が「山」だったらこうしてくれ、「川」だったらこうしてくれ、「海」だったらこうだよ、などとの分かれ目を命令するときに用います。
この構文の事をスイッチ文と言うのですが、「スイッチ」というと、生活感覚からon-offの2つの切り替えというイメージが強く、3つにも、4つにも、5つにも…と分岐が増える場合は、私の感覚ではちょっとそこまでは拡張できないと感じられます。
要するに私のは「日本語スイッチ」で、英語のスイッチとは微妙に異なっているのです。
こういう感覚の違いがあるからと言って、持論の日本語スイッチを展開したらどうなるでしょう。残念ながら、私のプログラミングの思考力は弱くなります。羽ばたくような展開ができなくなります。
ここは英語の世界なのだと、その世界の考え方を素直に受け入れてこそ、初めてスイッチ文を有効に使うことができるからです。
こういうのを郷に入れば郷に従えといいますが、まさにその通りです。相手に合わせることが、実は自分の成長につながっています。
最近の小学校では、先生に合わせられない子が増えているようです。もったいない歩みをしているなぁと思います。
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