駒井先生から写真をいただきました。
私が手に持っているのは,松澤先生編著の,野口先生の『教師の覚悟』です。
この本について,少し,熱く語らせていただきました。
私の隣のメガネの先生が丸岡先生です。銅像教育の第一人者です。
黄色の服の先生は,須永先生。山中先生のお弟子さんです。
須永先生は,この日,発表をしました。とても良い内容で,少し,彼に根本の話をしました。立ち話だったので,どこまで飲み込めたかは,分かりかねます。
須永先生は,月に1回,サークルを開いています。そこには,山中先生が顧問として入っています。
須永先生の実力が高いので,私もいつか1回ぐらい,顔を出してみたいと思っています。
この写真をくださった駒井先生が,一大決心をされました。
「素読については,私が本を書く。」と宣言されたのです。
松澤先生も2年前に「野口先生の伝記は私が書きます。」と宣言されました。
良い影響が出ていますね。
このスナップは,城ヶ崎先生に撮影していただきました。
私の隣の女性は,城ヶ崎先生のお友達です。コーチングの学習仲間だそうです。中島先生です。
バックの建物は観音堂です。これも野口家の敷地内にあります。
中島先生から,受け持っている1年生の子が,どうにも算数の文章問題がイマイチなので・・・と,文章問題への取り組み方の相談を受けました。
聞けば,文章を読まずに絵を見て答えようとするそうです。
拙い話をしました。
基本は,文章を3回読むことです。
3回繰り返し読む子は,誤読しにくいです。
授業中,良い感じで勉強していたら,100点コースになります。
ですので,3回読みたくなるように,何か,意識付けをすればいいのです。
ただ,苦手克服に取り組むときには,うんと褒められる点をまず子供達に伝えた方が良いです。それから,「3回読みにも挑戦できる子いますか」など,やる気をぴっぱる形で進めると,円滑になります。
もちろん,「条件2つを見つける」「求答を見つける」といった方法もありますが,まずは,自力で読めるようになってからです。
基本は,文章に真っ正面から向き合う子にすることです。
そこそこ納得してくれました。