【横山験也のちょっと一休み】№.3436

古本屋を少し巡ったのですが、神保町にある書泉グランデの4階に数学のコーナーがあると聞いていたので、ちょっと覗いてみました。
道路に面したガラスに、確かに「4階 数学」とでっかく貼り出ています。その前を何度も通っているのですが、全く気が付きませんでした。「ここには無い」との思いがあったからだと思います。

4階まで上がってみると、数学だけでなく占いや物理のコーナーもありましたが、数学コーナーもしっかりとありました。しかも充実しています。
高まる気分を少し押さえつつ棚を見ていったのですが、さすがは数学のコーナーです。算数は相手にされていません。撃沈の思いです。それでも、数学の一般書がかなりあったのであれこれ手に取り、文庫本を3冊購入しました。いつものように、たいして読めないと思いますが、何らかの得るところがあるだろうと思っています。

書泉グランデを出てから、いつもの明倫館へ。
数学の棚が増えたように感じているのですが、ささっている本も少し変わったようで、今一つピンとこない本が多くなりました。それでも、珍しい本があるので手にして「ふむふむ」と楽しみました。
今回は文庫を3冊も買ったので、明倫館での購入は見送りました。

「夢中で算数」のシリーズ第3弾は、来年の春を予定しています。
あの、「神が降臨するひき算」も掲載されるので、楽しみ度が高いです!!


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