b8068事前学習法の藪田代表のブログに,「算数ソフトは1年生でも大活躍!」と記事が載っていました。

右の1つめのソフトと2つめのソフトを,1時間の中で使って,とってもナイスな授業が展開されました。

子ども達の机の上には,算数ブロックが並んでいます。
そうして,ソフトをクリック!
カードを見て,同じ数のブロックを机に並べます。

これを何回か楽しんだら,ソフトのカードを「数図」から「数字」に変更します。
今度は,数を見てブロックを並べます。

藪田学級の子ども達は「8だ!」「簡単!」「できた!」と声を上げて喜んだそうです。
1年生から,こうした楽しい授業で,10の合成分解にもつながる学習をしっかり行っています。この力は,先に待っているたし算ひき算で,ジワッと出てきます。

藪田先生は,次のようにコメントを書いています。
子ども達の集中力の高まりと,
達成感を得ているのが見て取れました。
嬉しいですね!
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次に,何回鳴ったか聞いて答えるソフト(右の上から2つめ)を使って授業が進みました。
これは,藪田先生のブログからそのまま引用いたします。

「カン!・・・カン!・・・」と、音がなります。子供は一言もしゃべりません。
始めは耳だけで聞き取ろうとしていましたが、次第に指を折ってカウントする子、机上に置いた数カードを指差す子が出てきます。こういう動きが、「わかろうとしている動き」「できるようになろうとしている動き」だと褒めました。

しっかり聞くために,子ども達は誰一人一言もしゃべりません。
1年生の5月です。
藪田先生は20代の若い先生で,しかも,初めての1年生です。
その先生が,算数の授業でここまで子ども達を集中させています。
力のある先生だとつくづく思います。
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数の合成分解は,この後,「いくつといくつ」という単元でしっかり勉強しますが,ここでも算数ソフトをバリバリ使っていただきたいです。
なにしろ,この考え方が計算を論理的に理解して進めていく大きな力となるからです。

ソフトはクラウド版・ダウンロード版に入っています。
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