【横山験也のちょっと一休み】№.3384

平光雄先生のことを思い出していました。
さくら社から『究極の説得力』を出したことを懐かしく思います。

まっ直ぐで、元気で、愛のある教育が好きな先生でした。

一番印象深かったことは、何と言っても、お会いしていなかった20年ほどの間の、平先生の修養です。教師としての人格づくりにつとめていた話を伺い、歩み方一つで、教師人生も大きく変わることを感じました。

最近はコロナで先生方とお会いする機会がめっきり減りました。
それでも、先日は、野口先生の御自宅での小さな野口塾に参加でき、若い山本先生と研究について語らうことができました。
今より少しでも前進したいと望む先生です。
こういう先生には、大いに伸びて欲しいと願います。

もし、山本先生が平先生と交流出来たら、平先生はどんな導きをするでしょうね。
きっと、自分の歩む世界を大きめに描くように話すのではないかと思いました。
良い方向に大きく成長してほしいことを語るのだろうなと思います。

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