2年ぶりに平光雄先生とお会いしました。
堂々としているだけでなく,話しの中身も骨があり,違うなと感じました。
人生の考え方が普通の先生と大きく違い,どっしりしています。若い頃から人生の文脈が見えていたようで,こういう生き方を若い先生にも知って欲しいと思います。
若い先生といえば,大阪に丸岡先生がいます。
30才ですが,20人からなるサークルのリーダーを務める人物です。
平先生の『究極の説得力』をすぐに読み,「大阪でお話ししてもらえたら・・」というような願いを持ったそうです。
そのことを平先生に話したら,すぐに笑顔でご快諾となりました。
若い先生との交流が生まれることが,嬉しいです。
平先生のお話によると,東京の木鶏クラブで講演されるそうです。
愛知の現役の小学校の先生が,木鶏クラブで講演です。平先生の人生観が人々の胸を打つからこそ,こういう場が生まれてくるのでしょうね。
これまもた,嬉しいことです。
驚いたのは,来年の5月にとある大きな式を開催するとのことでした。
私にもぜひ参加をとのことでしたので予定に入れました。
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道中,読んでいたのは,丸谷才一の『山といえば川』(マガジンハウス)です。
この本に出てくる文学作品を知らない私が,この本を楽しんでいます。丸谷才一の圧倒的な知識量が,本を知らない人でも楽しませてくれているのだと,強く感じました。
算数にもこういうレベルがあるので,私ももっと学ばねばと思いました。
まだ,読み途中なので,しばらく楽しめます。
そうして,明日は野口先生の御自宅です。寺崎先生と20年ぶりの再会です。