【横山験也のちょっと一休み】№.3178
4月に柳谷先生からお話を頂いていた原稿の締め切りが、今月の15日となっていました。
約6カ月が執筆期間です。私の執筆個所は随筆でOKでしたので、期間としては十分ありました。
ですが、多くの人の原稿は研究論文です。過去の文献に当たるなど、きちんと調査をして、論述します。半年では短いと感じる先生もおられるのではないかと思いますが、皆さん、頑張っている様子です。
柳谷先生ですが、北海道で小学校の校長先生をされています。
同時に、鍛える国語研究会(通称「鍛国研」)の会長です。
さらに、論文は、まさに研究者のように記す先生で、その姿勢には唸る物を感じています。
その柳谷先生が取りまとめる原稿ですので、今回の先生方の論述は、かなりのハイレベルを求められています。しかしながら、FBでのやり取りを見ていると、執筆される先生方は、柳谷先生の熱い姿勢に応じようと身を引き締めています。
鍛国研は素晴らしい集団です。
来年には、研究会の本が出来上がる運びになっています。大変楽しみです。
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