チーム算数の例会が開かれました。
今回も驚きのあれこれがてんこ盛りでした。
まずは,佐々木先生。
3年生の「わり算」で,3クラスの平均が90点を軽くクリアーしました。
しかも,あのややこしい等分除と包含除の違いを,子ども達もすっきりと理解したのです。
「配り方が見える」からわかりやすいとのです。上の画像から,その違いが分かると思います。
城ヶ崎先生からは,「だめ押し」が大事と指導法が出されました。
何人かの子が答えて,何となく全員OKそうに見えても,念のために「だめ押し」でもう何問か出題する配慮が必要なのです。
そんな風に多めに出題すると,子ども達がいやになるんじゃないかとも思えるのですが,そうはなりません。
子ども達は,
1,「分からないことが分かる」楽しさ(理解の楽しさ)
2,分かったことを答える楽しさ(定着の楽しさ)
この2つをともに楽しむので,「だめ押し」も楽しく取り組みます。
藤本先生からは,まとめの後の「反復練習」に活用する指導法が出されました。
「ソフトを使う」≠「45分間使い続ける」
「本時のこの場面で,ソフトのここを使う」と活用場面を考えることが大切です。
来月は私がちょっと忙しいので,いつになるのか未定です。