久しぶりに,寺崎賢一先生からメールが届きました。
今は,麗澤大学の先生をされています。
寺崎先生のメールには,いつも添付ファイルがあり,カントについて書いてあります。
開いて読んでみても,イマイチ理解できず,「よくわかりません」と返事をしていました。
ところが,今回はよくわかりました。
読んで,これはいいなと思いました。
道徳の一番深いところが書かれていたのです。
こういうところに踏み込んで論述できる寺崎先生,さすがだなぁと思った次第です。
その内容は,道徳に限らず,事象に対する心のあり方全般に関わることなので,本気になって何かを進めている人には,通じるものがあると思います。
私にしてみれば,作り進めている算数のソフト開発理念と重なっています。
そういうことで,添付ファイルを読んで,ちょっといい気分になりました。
今度,時間をとって,寺崎先生とゆっくり道徳論議をしたいと思います。
今日は,もう一つ,珍しいメールが届きました。
『明治人の作法』を読まれた方からのメールです。
算数ソフトのメールはたくさんいただくのですが,作法のメールはそう多くありません。
メールによると,靖国神社の遊就館の書籍コーナーにあったそうです。
日曜日に,お会いすることにしました。
そうして,土曜日に開催される「明日の教室東京分校 横山験也先生」の事務連絡メールも届きました。
お借りしたい物をピックアップしました。
その中に,「画鋲」と書きました。
算数で画鋲と来たら,あれだなとぴんと来る先生は,センスがいいです。
でも,使う画鋲は2個か3個です。
ですので,あれとはちょっと違いますが,質的に高い話をする予定です。