JICAの事業に参加して、アフリカのルワンダで教育活動をしています。
その流れで、今日、1通のメールが届きました。
7月2日にダッカ襲撃事件があったのを契機に、関係者はテロ対策研修を受けることになったとの連絡でした。
テロ対策の研修ですから、これは滅多なことでは受講できません。
学んでおけば、いざというとき、少しは身を守れます。
そこまで、国が準備してくれるのですから、実にありがたいことと思います。
ネットで受講できるものがあり、早速、「第一回 テロの脅威」を視聴しました。
レストランなどは窓際やテラスを避けた方がいいことが分かり、なるほどと思いました。
30分弱の内容で、最後に確認テストがあり、7問全問正答できました。
視聴するだけでも、良い勉強になります。
海外事業を!と思う場合には、こういうテロというリスクも同時に発生してきます。
だからやめようと思うか、それでも進もうと思うかは、判断のしどころです。
私は途中で何かあったとしても、それは運命と思っています。
テロ対策の勉強をしっかり行って、リスクを少しでも軽くして、そうしてルワンダの教育に貢献したいと思います。
アフリカは夢の大陸です。
日本では実現し難しいことでも、アフリカなら実現できることがあります。
今、そこを求めているので、歩みを止めるわけにはいきません。
団の皆さんといっしょにテロ対策講習を受けて、日本の優れた教育をルワンダに根付かせたいと思います。
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