これを使った生徒さんは、きっと「おもしろい!」と思うはずです。
何しろ、回転体の形を変形できるからです。
画面の左側に、水色の丸が薄く見えています。5角形を回転させているので、その頂点5か所に水色の丸があります。
これをマウスでドラッグすると、5角形の形が変わるので、回転体の姿も自動的に変わるのです。
その様子がおもしろいので、マウスをぐりぐり動かしたくなります。
実際、作った私もあれこれ動かして、十分に楽しみました。
ねじれた5角形でも回転体ができるので、「ああ、そうか」と妙に納得してみてしまいます。
図形の下に水色の桜スライダーがあります。
今は、「透明」になっていますが、反対側に動かすと、回転体に色が付きます。正しくは、見えている複数の5角形に色がつくのです。
右側に上下に動く桜スライダーが2つあります。
「多」の方を下におろすと、5角形の数がどんどん減っていきます。
回転体は元の図形(この場合は5角形)が何枚も密集してできている、そんな様子を味わうことができます。
こういうおもしろい教材を見たら、数学も楽しいと感じるでしょうね。
見せてもらった生徒さんの中には、数学で復活する人も出てくるかもしれませんね。
そうなったら、うれしいですね。
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中学1年のソフトは,2種類あります。
『スパイラル方程式1 関数1』
『平面図形 空間図形』
どちらも、メディアはCDです。
教科書を扱っている書店さんのみの取り扱いとなっています。
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もうすぐ土曜日ですね。
野口先生の御講演「道徳授業の考え方が基礎からわかる」が楽しみです。
三省堂本店です。詳しくは、こちらに記されています。