【横山験也のちょっと一休み】№.2975

今年はコロナなので、忘年会は力を抜くことが大切と思い、濁点をとったら、それが「ほうねん」となったので、ならば、「豊年会」が良いのではないかと思いつきました。
豊年会はなかなかおもしろそうで、なんとなく運気が上昇すると感じてきます。

運気なんてものは実際にあるのかと考えると、おかしな理屈になるので、そういうことは考えませんが、あると思って生きていることが私は好きです。
「人生、その全体に渡って、運気は緩やかに上昇している」というのが私の思いです。
大きな流れでみると、人生は緩やかな右肩上がりになっているということです。
しかしながら、それは三角形の斜辺のように真っ直ぐというわけではありません。
直線は基本的には人造物です。
運のような得体のしれない物は人造より自然の方に近い位置に存在していると思えます。
自然は直線を嫌っているようで、どれもこれも曲がっていたり折れていたり、デコボコしていたりといろいろな様相を好みます。
ですので、運気は突然下がることもあり、低く停滞することもあります。
それでも、全体としては緩やかに上昇しているのが運気です。

植木等の歌ではありませんが、「そのうち、何とかなるだろう」というのは、まさに運気は上昇することを言い得た歌詞と思っています。

豊年会を実際に開くことはありませんが、運気上昇を楽しみたいと思います。

関連記事: