宇佐美寛先生の「『議論を逃げるな--教育とは日本語』刊行記念 宇佐美寛先生講演会」に参加しました。
会場のあるビルに入ったら目の前に大きく電光掲示板の案内が出ていました。
早速9階へとなるのですが、講師控え室が1階だったので、まずは、そちらへ。
そこに、ビデオを回して下さる髙橋さんが来てくれたので、お願いをして宇佐美先生との記念の写真を撮らせていただきました。
感激です。
会場に入ると、たくさんの方々がすでに御入室されていました。
その中には、懐かしい方も!
大森修先生、松野孝雄先生、樋口雅子さん。
宇佐美先生のおかげで、再び、御縁を暖めることができました。
2時間の御講演。
びっちり、メモを取りました。
どこをメモするかは、『議論を逃げるな』にも書いてあるので、それを実行した次第です。
具体例をこそ、メモするのです。
その通りにして、家に帰り、メモを読み返しました。
具体例がキッチリと記されているので、会場での感動がそのままよみがえって来ます。
教えは守るべきだと痛感した次第です。
懇親会では、久しぶりに大森先生と歓談しました。
隣の席に座って語らうというのは、たぶん、これが初めてと思います。
案じるところがあるようで、いろいろと熱く話して下さいました。
年は重ねても、情熱の強さは変わっていませんでした。
私もかくありたいと思った次第です。
実に、ありがたいと思ったのは、宇佐美先生がさらなる1冊をとお考えでいらっしゃることです。
その内容は、私がずっと熱望していたものです。
内容など発表できる日も、そう遠くないと思います。
寒い中、集まって下さった皆様のおかげで、本当に良い講演会を開催できました。
ありがとうございました。
--
関連記事: