非常に勉強になりました。
  この9月に発売になったばかりの宇佐美寛先生の新刊『教育哲学』(東信堂)です。

  この本を読むと,思想と哲学の違いがようく分かります。どう違うかは,『教育哲学』をお読みください。読めば分かります。

  「3回の繰り返しの論理」「なぜ,3回か」「理解とは,関係の関係の把握である」といった,論理を構築していくことが哲学なのだと分かった次第です。
  ですので,私は今の仕事をどんどん進めていればいいのです。目指す方向は,算数教育の前進。その成果として哲学ともなるのです。
  宇佐美先生に感謝しつつ,読み終えました。後日,再読したいです。
  
  算数ソフト関係で,12月に北海道に行くことにしました。渥美先生のクラスを見学してきます。それから,渥美先生のお話を拝聴します。非常に楽しみです。