千葉市にある若梅保育園に「夢中で算数」ソフトが導入されました。
小学校で大評判の「夢中で算数」が,いよいよ保育園でも使われます。
嬉しいです!!
なにしろ,入学前のお子さんにも,効果が大きいのです。
中嶋先生のお子さんは3桁のたし算・ひき算を暗算で出来るようになりました。
平野先生のお子さんは,時計を読めるようになりました。
「夢中で算数」は,入学前のお子さんの知的好奇心も,多いに刺激してくれています。
それを,若梅保育園で活用されます。
園の先生が使ってくださるのです。
どんな成果が上がるのでしょうか。とても楽しみです。
若梅保育園で,吉江園長先生と室田先生,山口先生とお話しをしました。
時計の話題になったので,時計を読めるようにするには,60までの数の学習が必要と話しました。
その時,吉江園長先生は,「時計は難しい!」と話されていました。
先生方も「デジタルは読めるけど・・・」とのことです。
そこで,時計のソフトをみんなでみました。
「短針→→長針→→2つの針」と,易から難へのステップになっているので,これなら分かりやすいとなりました。
また,吉江園長先生から,「位取りが難しい」とお話しがあったので,藁算のお話しをしました。
ソフトを使いながらも,日常でも位取りを使うようにすると,たし算・ひき算の筆算も理解しやすくなります。
算数の話で多いに盛り上がりました。
若梅保育園の子どもたちが,「夢中で算数」をどう感じてくれるか。
それも楽しみです。
そうそう,もしかしたら,実際の指導場面を見学させていただけるかもしれません。
嬉しい限りです。
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