山田先生からメールをいただきました。
花粉症の薬をいただいたときに,「体にあった薬が見つかって良かったですね」と薬剤師さんに言われました。この薬剤師さんの言葉が,山田先生がこの本の内容を伝えている,とメールをいただきました。
『タイプ別上達法』を読んで,ハッとしたのは,「教師にもタイプがある」とハッキリ主張されていることです。
私は,①のタイプです。まさに,ドンピシャです。
「学級のルールや仕組みづくりはやや甘いところがあるが,とにかく授業がおもしろく,子どもたちを惹きつけて離さない教師。」
あまりに,ドンピシャなのでびっくり仰天です。
そうして,私のようなタイプは,「授業力タイプ」の教師と命名されています。
そうなんです。授業命!に近い感じで授業に臨んでいました。学級経営は一緒に遊んでいれば,ほぼOKという具合でした。
そんな①タイプの私への「タイプ別ステップアップ」を読むと・・・。
その1つには,テストをするときには,テストの余白に予想点数とその理由を書くようにすると良いと書いてあります。この方法,心に火がつきます。やりたいです。やってみたいです。ダメなところを子どもが自覚する力をつけられると感じます。それ以上に,子どもの内面を知ることができます。私の体に合っています!
『タイプ別上達法』は,すごい本です。時代が変わったと感じます。
ところで,皆さんはどのタイプでしょうか。