12月の声を聞くと,通知表が気になります。
大好評なのは,『キーワードでひく 小学校通知表所見辞典[増補版]CD-ROM付』です。
所見の例文を読んでいる内に,指導の方向性も学べるとの感想もいただいています。
書いた先生が山中伸之先生です。
力のある事例が記載されていると,著者名からも感じますよね。
中身のしっかりした所見が2057事例も載っています。
しかも,CD-ROM付きです。
ありがたいです。
私は現役の時,小学館の教育技術に載っている事例を読んで,そこから文章を考えていました。
受け持っていた子と,本に書いてある事例文とでは,必ずしも合致しません。それでも,事例を読んでいると,「こう書けばいいのか」と大いに勉強になったものでした。
当時から,私は雑誌原稿や本をあれこれと書いていましたが,学ぶべき事は各方面から学ぶようにしていました。得意でない分野の方が多かったからです。
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山中先生とは13日(土)の野口先生との忘年会でお会いします。
お互いに忙しくなってしまい,会う回数が少しずつ減っています。
野口先生との忘年会は,ちょっとゆっくり出来るので,今,何に取り組んでいるのかなど語らいたいと思っています。
この忘年会,たぶん夕方5時頃からのスタートになると思います。
9時にはお開きかなと思っています。
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