【横山験也のちょっと一休み】№.2591
■ 幼稚園・保育園の先生の免許更新で算数ソフトの話を ■
江戸川大学の山路先生のお計らいで、幼稚園や保育園の先生方の免許更新講習で、幼稚園向け算数ソフトの話をしてきました。
タイトルは、
「遊びながら算数概念が育成できるタブレットPC教材の体験」です。
教室には66人もの先生方がいらっしゃいました。
そんな中、『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業 ようちえん』を紹介しました。
お陰様で大好評でした。
私は、幼稚園や保育園にはPCが無いと思っていたので、今回は話が冷え込むのではないかと思っていました。
ところが、話をしてみると、先生方の目が真剣なのです。
どんどん吸収するぞ!という強いオーラを感じました。
素晴らしいです。
ソフトを紹介しつつ、算数の話もあれこれしました。
その中の一つとして、「右と左のグッズ」を紹介しました。
右と左が分かるようになるための究極のグッズです。
何しろ、小学校に入学しても右と左の区別のつかない子がいます。
幼稚園や保育園ではもっとたくさんいます。
そんな子に、ちょっとしたグッズをつくることで、次第に区別がついていくという話です。
使う物は、「牛乳ビンのふた」です。
と言っても、このグッズを開発した頃の牛乳ビンのふたです。
昔は牛乳ビンに厚紙のふたがついていたことを話したのですが、反応の良かった先生はほんの少数でした。
教室には若い先生が多く、全体は「はぁ?」という感じでした。
そこで、図を描いて・・・
これが大受け。
いい感じでした。
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