山中伸之著 野口芳宏監修 24.11.2発売 将棋や囲碁、柔道や空手といった相手のある競技において、相手の「攻め」を受け止めるための技術=「受け」。 これを、授業に応用すれば、教師が子どもたちに対して行う発問や指示といった技術は「攻め」。子どもたちの発言に反応してその発言を生かし、それによって授業をさらに充実させるための技術が「受け」と捉えられます。 教師が用いる様々な授業技術を、「受けの技術」と「攻めの技術」という観点から授業上達の心得を説いた、新しい授業技術の解説書です。授業名人・野口芳宏先生の子どもたちとのやりとりを材に取りながら、真似するだけでは上手くいかなかった授業成功の秘訣を、誰の目にも明らかとなるよう平易な語り口で紐解きます。 「受けの技術」一覧 【もくじ】 はじめに おわりに 監修の言葉 |
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A5判・並製・152頁 本体価格1,800円 ISBN 978-4-908983-79-5 試し読みは_こちら_ |
2024年10月14日(月)13:51:07