教師の学びも個別最適・協働的に!:GIGAスクールはじめて日記5 監修:堀田龍也
編著:佐藤和紀 三井一希 八木澤史子

事例執筆者(五十音順):飯田麻奈、池田理恵子、石原浩一、伊藤真紀、稲木健太郎、遠藤みなみ、大城智紀、小川 晋、金久保雅彦、杉浦寛史、仲宗根康紘、仲渡隆真、仲間悦子、那須栄樹、長谷川翔太、平井奉子、水谷年孝、三津山一世、望月覚子、森 弥生、柳原 学、若月陸央

コラム執筆者(掲載順):大久保紀一朗、榊原範久、堀田雄大、泰山 裕、谷内祐樹

25.2.5 発売

シリーズ第5弾は、教師自身のアップデートのために。
授業研究や教員研修にも、「個別最適な学びと協働的な学び」が求められる時代。個人/学校/自治体の単位で必要な要素が、それぞれの実践を通して紹介されています。
さらに、授業者(教師)の学びを支える管理職や教育委員会など、マネジメントレベルの取り組みも掲載。「学習観の転換」「授業力向上」「校務DX」「情報共有・交流」と、学びの目的が明確にされているので、読者が実践・導入する際にもわかりやすいヒントになります。

【もくじ】

理論編
❶ 令和の日本型学校教育を支える教師の学びとその伴走支援
❷ 情報端末とクラウドが導く教師の学び
❸ 学習理論から考える教師の学び

事例編
第1章 力量向上のための個人の学びをDXする
 01 リアルタイムなアウトプットと組み合わせた研修受講
 02 教育実習生もクラウド環境での授業を体験する
 03 Google Workspace for Educationを活用した学びの蓄積
 04 ミッション形式を取り入れた学びの環境の創出
 05 教科書読解の演習体験
 06 教員研修での生成AIの体験と活用
 07 オンラインセミナーへの参加と情報共有
COLUMN 教師の学びをDXする意義

第2章 学校を超えてつながる学びをDXする
 01 オンラインを活用した教師の学びの場づくり
 02 Google Chat™を活用した授業への即時フィードバック
 03 Google Chatを活用した実践共有
 04 ICT支援員と協働した情報共有環境の構築
 05 クラウド上の学習指導案をベースにした意見交流
 06 学習指導案のクラウド化による非同期での学び
 07 若手教師を支える研究会
COLUMN 学校を超えてつながることで「研修転移」を実現する研修デザイン

第3章 校内研修をDXして同僚と学ぶ
 01 Google Chatをフル活用した教師の学び
 02 学習指導案や教材のクラウド共有
 03 一斉教員研修から自由進度教員研修への転換
 04 実践交流を目的とした対面での自主研修
 05 研修動画を用いた効率的な教員研修
 06 タイムラインビュー機能を使った教員研修の進捗管理
 07 児童生徒アンケートによる授業研究の成果と課題の把握
 08 共同編集機能を用いた学習指導案検討
 09 クラウドベースで取り組む授業研究
 10 Googleスプレッドシート™を活用した振り返りの共有
 11 個別最適な学びと協働的な学びの学習指導案の検討
COLUMN 校内研修をDXするよさと変化を具体的にイメージする

第4章 教育センターなどの研修をDXして学びを支援する
 01 研究授業の情報をクラウドで一覧化
 02 学習者の画面を参観者と共有する一工夫
 03 授業動画による子ども主体の授業イメージの共有
 04 セルフチェックイン方式による公開授業の受付簡素化
 05 児童生徒と同じ流れの教員研修
 06 研修参加者のコメントや質問を Googleフォームで即時に吸い上げ
COLUMN 集合研修のDX

第5章 DXで学ぶ教師を支える管理職と教育委員会
 01 DXで学ぶ教師を支える管理職(校長)の役割
 02 DXで学ぶ教師を支える管理職(教頭)の役割
 03 DXで学ぶ教師を支える教務主任の役割 1
 04 DXで学ぶ教師を支える教務主任の役割 2
 05 DXで学ぶ教師を支える研究主任の役割 1
 06 DXで学ぶ教師を支える研究主任の役割 2
 07 DXで学ぶ教師を支える指導主事の役割 1
 08 DXで学ぶ教師を支える指導主事の役割 2
COLUMN 校内研修をDXするよさと変化を具体的にイメージする

B5判・並製・128頁
本体価格1,500円
ISBN 978-4-908983-82-5

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