ひぐち きょうこ
樋口 匡子
埼玉県生まれ
画家・イラストレーター
武蔵野美術大学短期大学部 空間演出デザイン科 専攻科卒業。
1996年東京・有明での個展をはじめ、1997年ひとつぼ坪展入選、2001年チェコ・プラハでの2人展、2002年新風舎第4回絵本のコンクール入選ほか、近年では鳥をテーマに2023年東京、2024年石川・金沢での個展など、作品制作の傍ら全国各地で作品展示を開催する一方、装画やイラストなども手がける。現在金沢市在住。絵本はかつて絵画教室で子どもたちと過ごした経験から生まれたこの作品が初めて。
澤 栄美
さわ えみ
昭和33年生まれ。国立熊本病院附属看護学校卒業・熊本大学養護教諭特別別科・岐阜大学大学院教育学研究科修了。
昭和56年4月より38年間、熊本県及び熊本市の養護教諭として小中学校に勤務。熊本市養護教諭会会長等の役職を歴任し、平成31年3月定年退職。現在、熊本市スクールカウンセラー、熊本市教育委員、日本学校心理士会熊本支部副支部長。
平成25 年文部科学大臣優秀教職員表彰の他、教育、学校保健分野での表彰多数。養護教諭専修免許・看護師免許と、公認心理師・学校心理士資格を有する。
著書に『保健室の先生に聞く 気になるあの子、気になるあのこと』さくら社、『養護教諭のためのパソコン活用法』大修館書店、熊本日日新聞「こころノート」連載(平成17年3月~令和2年2月・年4回)、熊本日日新聞「一筆」連載(令和2年7月~9月 週1回)、「子どもが主役の保健授業」『健康教室』東山書房(平成30年4月~平成31年3月)、「協同学習で保健の授業作り」『健康教室2019年10月臨時増刊号』(編著(共著))等のほか、『小一教育技術』『小五・小六教育技術』小学館にて学級経営に関わる共同連載の中で、養護教諭の視点から学級経営へのヒントを執筆。
野口芳宏
のぐち よしひろ
1936年千葉県君津市生まれ。千葉大学教育学部卒業。公立小学校教諭、千葉大学附属小学校教諭を経て、公立小学校教頭、校長を務める。退職後、北海道教育大学教授、植草学園大学教授等を歴任し、現在植草学園大学名誉教授。「鍛える国語教室」研究会、授業道場野口塾各主宰。また2009年7月-15年12月千葉県教育委員を務めた。
著書『教師の作法 指導』『授業づくりの教科書 国語科授業の教科書』(以上、さくら社)、『利他の教育実践哲学ー魂の教師塾ー』小学館、『野口芳宏 第一著作集全20 巻』『同 第二著作集全15 巻』『鍛える国語教室シリーズ』(以上、明治図書)、『野口流 授業の作法』『野口流 教室で教える小学生の作法』(以上、学陽書房)等多数。
山中伸之
やまなか のぶゆき
1958年生まれ。宇都宮大学教育学部を卒業後、小・中学校の勤務を経て、現在は栃木県小山市で教壇に立つ。日本言語技術教育学会理事、実感道徳研究会会長、日本群読教育の会常任委員、栃木県モラロジー教育者部会会長。多くの教師の悩みに応える活動を行っている。
著書
『新版 キーワードでひく 小学校通知表所見辞典』『基本からわかる授業参観日事典』『できる教師のどこでも読書術』 ( 以上、さくら杜)、『できる教師のすごい習慣』『カンタン楽しい! 運動会種目77』( 以上、学陽書房)、『全時間の板書で見せる「わたしたちの道徳」小学校1・2年/3・4年/5・6年』『ちょっといいクラスをつくる8つのメソッド』 ( 以上、学事出版)、『必ず「一人前の先生」になれる!』(金子書房)、『がんばり過ぎない。でも、あきらめない。学級リカバリー術 』『名言、エピソードで綴るクラスがみるみる落ち着く 1分間の「教室語り」100』(以上、明治図書)等多数。
渡邉光浩
わたなべ みつひろ
南九州大学人間発達学部子ども教育学科・准教授
1969年宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院修了、教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭、鹿児島女子短期大学児童教育学科・専任講師、准教授を経て2024年より現職。
鹿児島県かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。著書に『GIGAスクールはじめて日記』シリーズ(さくら社)、『改訂新版 私たちと情報〔情報活用スキル編/情報社会探究編〕』(学研)など。
木村明憲
きむら あきのり
桃山学院教育大学人間教育学部 准教授
博士(情報学)、教職修士
1977年生まれ。1999年佛教大学教育学部教育学科卒業、2017年京都教育大学大学院連合教職実践研究科修了、2022年関西大学大学院総合情報学部博士後期課程修了。
京都市立小学校、京都教育大学附属桃山小学校勤務、桃山学院教育大学人間教育学部講師を経て現職。2010年京都市総合教育センター研究課研究員として京都市のICT活用、情報教育を研究し、京都市の情報教育スタンダードを作成。2012年パナソニック教育財団の特別研究指定を受ける。
学級担任の傍ら、2011年文部科学省 情報活用能力調査 作問委員。2016年NHK「しまった! 情報活用スキルアップ」番組委員、2018年文部科学省委託事業「ICTを活用した教育推進自治体応援事業「情報活用能力調査の今後の在り方に関する調査研究」」問題作成等委員会に委員として携わる。
主著『情報学習支援ツール』2016年、『単元縦断×教科横断』2020年、『主体性を育む学びの型』2022年(以上 さくら社)、『自己調整学習:主体的な学習者を育む方法と実践』2023年、共著『これからの「学び」の話をしよう』(以上 明治図書)
関西大学初等部6年生(第11期生)
学校がある高槻ミューズキャンパスには初等部・中等部・高等部、大学の社会安全学部が併設されており、初等部は、英語活動や国際理解学習、考えることを考えるミューズ学習など特徴的な学習を行っています。
https://www.kansai-u.ac.jp/elementary/
水内豊和
みずうち とよかず
島根県立大学人間文化学部保育教育学科・准教授
臨床・実践をする研究者。博士(教育情報学)。公認心理師。
知的・発達障害児・者と家族を対象とした臨床発達心理学、特別支援教育、教育工学が専門。
余暇は大事。自身のウェルビーイングも探究。
3度の飯よりチヌ釣り好き!FANKSです。
山崎智仁
やまざき ともひと
旭川市立大学経済学部 助教
元 富山大学附属特別支援学校教諭
上越教育大学 大学院 学校教育研究科 学校教育専攻 特別支援教育コース 修士(教育学)
後藤匡敬
ごとう まさたか
熊本大学教育学部附属特別支援学校・教諭
熊本大学大学院教育学研究科 教職実践開発専攻特別支援教育実践高度化コース・非常勤講師 修士(教育学)
Teach U~特別支援教育のためのプレゼン教材サイト~(https://musashi.educ.kumamoto-u.ac.jp/)を運営している。モリサワ UDフォント・エバンジェリスト。デジタル庁「good digital award 2022」教育部門:部門優秀賞受賞。公益財団法人 学習情報研究センター 2020年第36回学習デジタル教材コンクール 学情研賞受賞。一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC) ICT夢コンテスト2019 優良賞受賞。
𠮷川岳彦
よしかわ たけひこ
大阪府出身。私立高校勤務を経て、京田辺シュタイナー学校の国語科教諭・高等部クラス担任。主に7年生から12年生の国語およびメインレッスンを担当。
ドイツのFreie Hochschule Stuttgart にてMaster of Arts (Klassen-und Fachlehrer an Waldorfschulen)を取得。妻と娘、そして、本とリコーダーをこよなく愛している。
吉田新一郎
よしだ しんいちろう
『学びの中心はやっぱり生徒だ!』『みんな羽ばたいて――生徒中心の学びのエッセンス(仮)』『成績をハックする』(すべて新評論)と併せて読むと、この本の理解が一層増
します。実践記録や質問等は、pro.workshop@gmail.com 宛にお願いします。
山﨑その
やまさき その
京都外国語大学付属図書館事務長。専門は大学経営、大学評価。博士(政策科学)。
総合企画室など企画部門の部署を経て、2020年より現職。著書に『大学経営の評価システム―手法の開発とマネジメントへの応用』、『これからの大学経営―ガバナンス、マネジメント、リーダーシップ―』(共著)などがある。
マイロン・デューク
カナダとニュージーランドで23年間、4年生から12年生までの子どもを対象に、教師として、また管理職として働いてきた。
2014年にASCDより出版された『Grading Smarter, Not Harder – Assessment strategies that motivation kids and help them learn』はベストセラーとなっている。
能澤英樹
のざわ ひでき
1964年生まれ
1989年から富山県魚津市の小学校に勤務(のべ6校)
2010年 朝日新聞「花まる先生」に国語の実践が掲載される
2016年から富山県教職員組合に勤務 中学校教員の過労死事案にかかわる
2022年から魚津市立よつば小学校勤務
NPO法人「School Voice Project」理事
NPO法人「共育の杜」 学校の働き方改革推進チーム所属
著書『学習課題の見える化で学力アップ!驚異の板書ツール「課題ボード」入門』(明治図書、2014年)
開発した教具「課題ボード」は内田洋行から販売中