きむら あきのり

桃山学院教育大学人間教育学部 准教授
博士(情報学)、教職修士

1977年生まれ。1999年佛教大学教育学部教育学科卒業、2017年京都教育大学大学院連合教職実践研究科修了、2022年関西大学大学院総合情報学部博士後期課程修了。

京都市立小学校、京都教育大学附属桃山小学校勤務、桃山学院教育大学人間教育学部講師を経て現職。2010年京都市総合教育センター研究課研究員として京都市のICT活用、情報教育を研究し、京都市の情報教育スタンダードを作成。2012年パナソニック教育財団の特別研究指定を受ける。

学級担任の傍ら、2011年文部科学省 情報活用能力調査 作問委員。2016年NHK「しまった! 情報活用スキルアップ」番組委員、2018年文部科学省委託事業「ICTを活用した教育推進自治体応援事業「情報活用能力調査の今後の在り方に関する調査研究」」問題作成等委員会に委員として携わる。

主著『情報学習支援ツール』2016年、『単元縦断×教科横断』2020年、『主体性を育む学びの型』2022年(以上 さくら社)、『自己調整学習:主体的な学習者を育む方法と実践』2023年、共著『これからの「学び」の話をしよう』(以上 明治図書)