浅井公太

あさい こうた

静岡県静岡市立南部小学校・教諭

静岡市立南部小学校は、静岡市駿河区にある児童数約400名の中規模校。教員12年目。令和2年度より静岡市情報教育推進研究員。市内で先行して1人1台の Chromebook が整備されたことをきっかけに、ICT機器を活用した授業実践・公開に積極的に取り組む。

山田 滋彦

やまだ しげひこ

株式会社こはく代表

京都府京都市出身。立命館大学卒業後、2005年に豊田通商(株)に入社。新興国の物流改善や事業開発に関わり、2011年アクセンチュアに入社。グローバルサプライチェーン、マーケティング戦略、新規事業企画立案等様々なプロジェクトに従事。

2018年に株式会社こはくを創業し、古民家再生、着地型体験、お取り寄せグルメ事業等に関わる。古民家好きで、町家の保全・継承を推進する(一社)金澤町家推進機構の理事も務める。

福田 晃

ふくだ こう

金沢大学附属小学校教諭

石川県金沢市出身。星稜高等学校卒業、金沢大学教育学部人間環境過程情報教育コース卒業、金沢大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻修了。

石川県公立小学校教諭を経て、2017年より現職。「社会とつながるリアルな学び」の実現に向け、子どもが本気で取り組む授業を目指している。

JAPET&CEC主催ICT夢コンテスト2016において文部科学大臣賞(学校)を受賞。NHK for School「もやモ屋」、「ツクランカー」番組編成委員など。

横藤雅人

よこふじ まさと

1955年北海道留萌市生まれ。北海道教育大学卒。

北海道で小学校教員として務めた後、2016年から5年間北海道教育大学にて教員を目指す学生や院生の指導に当たる。

小学校教員の頃から、学級経営や授業についての提案を著作や模擬授業、講演などで全国に発信。保護者向けにも家庭教育のあり方や学校との連携の仕方などについて雑誌や講演で発信してきた。

2021年からは、愛知県瀬戸市に開校した私立・瀬戸SOLAN小学校校長。

〔おもな著書〕
『子供たちからの小さなサインの気づき方と対応のコツ―どの子も輝く学級づくり』(2006年/学事出版)
『学級経営力・低学年学級担任の責任』(2006年/明治図書出版)
『小学校学級担任の12ヵ月 低学年』(2008年/ひまわり社)
『イラスト版からだに障害のある人へのサポート―子どもとマスターする40のボランティア』(2010年/合同出版)
『必ずクラスがまとまる教師の成功術!』(2011年/学陽書房)
『野口流国語授業―真剣勝負場面7』(2012年/明治図書出版)
『その指導、学級崩壊の原因です! 「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』(2014年/明治図書出版)
『日常授業の改善で子供も学校も変わる!学力向上プロジェクト』(2015年/明治図書出版)
『その判断、学校をダメにします! 管理職・主任のための「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』(2016年/明治図書出版) 他多数

〔ホームページ〕
共に育つ http://www3.plala.or.jp/yokosan/

西久保 真弥

にしくぼ まや

宮崎県都城市立南小学校・教諭

都城市立南小学校は宮崎県南部に位置する児童数400名の中規模校。教員7年目。昨年度より、市内で先行して1人1台Chromebookが整備されたことで、ICT機器を活用した授業実践・公開をしている。ICT機器を児童教員ともに効果的に活用するためには、どのような活用がいいのか、児童と一緒に模索しながら日々授業をしている。

棚橋俊介

たなはし しゅんすけ

静岡県焼津市立豊田小学校・教諭

焼津市立豊田小学校は、西焼津駅に隣接する児童数約1000人の大規模校。自身は教員9年目。情報主任および焼津市情報教育推進委員を歴任。児童が自分で学習計画を立て、学習ツールを使って学んでいく授業にチャレンジしている。いかにシンプルな機能で子ども達の思考を働かせることができるかを毎日模索し続けている。

明石要一

あかし よういち

千葉大学名誉教授・千葉敬愛短期大学学長

専門は教育社会学(青少年教育)。

大分県姫島村出身。奈良教育大学卒業後、東京教育大学大学院修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。千葉大学教育学部助手、講師、助教授を経て、1993年同教授、2013年定年退職。2014年より現職。

文部科学省中央教育審議会委員、同生涯学習分科会会長、千葉県地域訓練協議会委員、千葉県地域ジョブカード運営本部委員等を務めるほか、『子どもの規範意識を育てる』明治図書、『ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性に持てるか』講談社α新書、『生き方が見えてくるナガシマ学』オークラ出版等著書多数。

一般社団法人 ティーチャーズ・イニシアティブ

「先生こそが真に未来をつくることができる」を掲げ、5人の発起人と100名以上の市民の支援によって、2015年に設立された非営利法人。

「21世紀ティーチャーズプログラム」には過去5年間で200名を超える先生が参加し、教育委員会の公式研修としても採用されるなど、広がりを見せている。リーダーシップ開発やICT活用の研修も行い、先生たちの学びのコミュニティが形成されている。

代表理事・宮地 勘司

https://teachers-i.org/

平川秀徳

ひらかわ ひでのり

大分県公立小学校教諭

ICTを授業にうまく使えないかとiPadを使って授業を考えています。最近はプログラミング教育にも興味を持ってロボットを購入し、ドローンでの撮影も行いながら空撮の利用もいいなと思っています。

横山 光

よこやま ひかる

北翔大学教育文化学部教授

北海道内の公立中学校理科教員を経て現職。現在、小学校教員の養成に携わっています。地学領域、特に火山が専門で、安い、簡単、わかりやすい実験教材作成がほとんど趣味となっています。最近は、野外を案内しながら行うフィールド実験の開発に力を入れています。

野末 淳

のずえ じゅん

科学教育研究協議会会員

埼玉小学校理科サークルで、小学校の理科の授業づくりについて研究しています。学習が進めば進むほど楽しくなる理科の授業をめざしています。

八田敦史

やつだ あつし

埼玉県公立小学校教諭
科学教育研究協議会会員
月刊『理科教室』編集委員

公立小学校で理科専科を務める傍ら、埼玉小学校理科サークルで授業プランづくりや実践検討を行っています。学ぶことで子どもの世界が広がる理科授業をめざしています。

宮内金司

みやうち きんじ

茨城県牛久市理科支援員

「楽しく分かる理科」を目指し、工夫を重ねながら授業のお手伝いをしています。その中で地域の自然を観察し記録することを細々と続け、写真展示やホームページ『いきもの大好きな子どもたち』で紹介しています(http://nature.kids.coocan.jp)。

著書に分担執筆で『このは №5 魅せる紅葉』(文一総合出版)、『果物学』(東海大学出版会)など。

野呂茂樹

のろ しげき

青森県板柳町少年少女発明クラブ顧問

元高校理科教員、現在は子ども向けの科学教室や小中学校への出前授業の講師を楽しんでいる後期高齢者です。毎月ホームページ(http://noroshigeki.web.fc2.com)を更新し、科学工作や科学マジックを紹介しています。

科学工作は、前回の『理科実験の教科書』に載せた「月の満ち欠け」「ドラミング・きつつき」や今回掲載した「地層のでき方」などが現場の先生方や児童に好評です。科学マジックは、理科や算数/数学の内容をマジック風に展開、謎解きがとても盛り上がります。著書『先生はマジシャン1~3』(連合出版)、共同執筆は多数。

中嶋 久

なかじま ひさし

元北海道公立小学校教員

科学教育研究協議会HOH(函館・渡島・檜山)理科サークル会員。地域にこだわった実践に力を入れてきました。HOHでの実験教室の他、函館国際科学祭の一環として、科学の祭典、ジオ・フェスティバルの運営にも関わってきました。共著『道南の自然を歩く』(北海道大学図書刊行会) 『理科の学ばせ方・教え方事典』(教育出版)他。

ホームページ「渡島半島の自然を訪ねて」(http://nature.blue.coocan.jp/