西村徹

にしむら とおる

昭和35年兵庫県養父郡(現在の養父市)八鹿町生まれ。
八鹿小学校在席の6年間校長先生は東井義雄先生。
昭和57年より教職に就き、37年目に入る。現在、兵庫県豊岡市立弘道小学校勤務。

平成19年には恩師で生涯の師と仰ぐ米田啓祐先生と『東井義雄一日一言』(致知出版社)を、平成27年には『東井義雄の言葉 こころの花がひらくとき』(致知出版社)を出版する。地域・各研修会へも講師として赴く中、教師自らが律し、実践し、自己を磨き続けることが必要と考え、地元で、やぶ読書会・教育サークル「カセッタ会」・但馬掃除に学ぶ会・教育立志会を主催、あるいは参加している。(2018年6月現在)

広山隆行

ひろやま たかゆき

1972年島根県生まれ。
島根大学教育学部卒業。
同大学大学院教育学研究科修士課程修了。
1998年より島根県公立小学校教諭。
現在、島根県松江市立大庭小学校教諭
・「学研教育みらい」平成32年度版「道徳」検定教科書編集委員
・季刊誌『教師のチカラ』(日本標準)準編集委員

【主な著書・編著・共著】
『小学校高学年(低学年)困った場面の指導法』(単著・明治図書)
『子どもが変わる局面指導(I・II)』(編著・日本標準)
『とっておきの道徳授業(I~X、12~15)』(共著・日本標準)
他、多数。

座光寺明

ざこうじ あきら

昭和32年磐田市生まれ。
明治大学卒業後、浜松経理専門学校(現・浜松啓陽高校)教諭を経て、現在、学校法人龍の子学園理事長・同幼稚園園長。
磐田市立大藤小学校PTA会長、磐田市幼稚園振興計画策定懇話会委員、静岡県私立幼稚園振興協会理事・広報委員長等を歴任し、現在も磐田市私立幼稚園協会会長、磐田子ども・子育て会議委員、磐田ライオンズクラブ会員、警察官友の会会員、私立幼稚園振興協会遠州地区地区長、静岡英和学院大学非常勤講師に加え、浜松エフエム放送のラジオ番組Fm Haro!「つながるねっと」にて子育て支援番組を担当している。

2011年(平成23年)2月 はごろも教育研究奨励賞「学校教育賞」受賞
2013年(平成25年)12月 新聞投稿集「道しるべ」発行
2017年(平成29年) 8月 新聞投稿集「道しるべ2」~書き続けて~発行

仲道雅輝

なかみち まさき

愛媛大学総合情報メディアセンター
教育デザイン室長 兼 教育企画室 講師

渡辺貴裕

わたなべ たかひろ

東京学芸大学教職大学院 准教授

関田一彦

せきた かずひこ

創価大学教育学部 教授

黒上晴夫

くろかみ はるお

関西大学総合情報学部・教授

大阪大学技官・助手、金沢大学助教授を経て現職。
次期学習指導要領にかかわる、高等学校部会、総則・評価特別部会、生活・総合的な学習の時間、各委員。高大接続システム改革会議新テストワーキンググループ委員。

シンキングツールやルーブリック評価の紹介、セミナー、アプリ開発を通じて、思考をうながす授業のあり方について研究している。
専門領域:教育工学
関連リンク:http://ks-lab.net/haruo
研究領域:カリキュラム、教育評価、ICT活用

著作に『子どもの思考が見える21のルーチン』(翻訳)、北大路書房、2015、『教育メディアの開発と活用』(共著)、ミネルヴァ書房、2015、『考えるってこういうことか!「思考ツール」の授業』(共著)、小学館、2013、『シンキングツール~考えることを教えたい~』(共著)、NPO法人学習創造フォーラム、2012などがある。

前田康裕

まえだ やすひろ

1962年、熊本県生まれ。

熊本大学教育学部美術科を卒業後、公立の小中学校で25年教える。現職教師を務めながら岐阜大学教育学部大学院教育学研究科を修了。

公立小中学校教諭、熊本大学教育学部附属小学校教諭、熊本市教育センター指導主事、熊本市立向山小学校教頭、熊本大学准教授、熊本市教育センター主任指導主事を経て、2022年4月より熊本大学特任教授。『まんがで知る 教師の学び』『まんがで知る 未来への学び』『まんがで知る デジタルの学び』シリーズ(さくら社)他著書多数。

城ヶ崎滋雄

じょうがさき しげお

鹿児島県生まれ。大学を卒業後、千葉県公立小学校教諭となる。20 歳代で教育委員会に出向し、社会教育に携わる。30 歳代では不登校対策教員として不登校についての研鑽を積む。40 歳代では荒れたクラスの立て直しに努める。50 歳代では子育て経験をいかして家庭教育にも活動の場を広げ、現在も学級担任として教壇に立つ。
連載が10 年を超える教育情報誌『OF(オフ)』や子育て情報誌『Popy f(ポピーエフ)』(いずれも新学社)を通して、若い先生や保護者にアドバイス・情報発信を行っている。
著書に『クラスがみるみる落ち着く教師のすごい指導法!―荒れを克服する50の実践―』・『子どもと「ぶつからない」「戦わない」指導法!』(以上、学陽書房)『クラス全員の思いをガッチリ「受け止める」対応術』『「陸上競技」もの識り大百科』(以上、明治図書)。共著に『○×イラストでわかる!トップ1割の教師が知っている「できるクラス」の育て方』『誰でも成功する先生も楽しい学級づくり』(以上、学陽書房)、『THE 学級マネジメント(「THE 教師力」シリーズ)』(明治図書)などがある。

木更津技法研(きさらづぎほうけん)

正式名称は「木更津教育技術の法則化運動研究会」。
向山洋一氏の教育技術の法則化運動のサークルづくりの呼びかけに応じ、昭和59年発足した。現在、君津・木更津の教師を中心として、月に一度野口芳宏先生の自宅にて国語の勉強会を行っている。

松澤正仁

まつざわ まさひと

昭和31年 愛媛県宇和島市生まれ
同 54年 愛媛大学教育学部卒業
同年 公立小学校教諭
同 60年 宇和島教育サークル結成
同 10年 公立小学校教頭
同 21年 公立小学校校長
現在 宇和島市立下灘小学校校長

上條晴夫

かみじょうはるお

1957年、山梨県生まれ。小学校教師、ノンフィクション作家を経て、教育ライターとなる。現在、東北福祉大学教授。お笑い教師同盟代表。特定非営利活動法人「全国教室ディベート連盟」理事。「教師教育ネットワーク」代表。

教材・授業開発研究所

有田先生自ら立ち上げた、授業のネタ開発に意欲的な教師の集まり。全国に支部も多数。

鎌田富夫

かまだ とみお

大阪府池田市立池田小学校前校長

1952年兵庫県生まれ。桃山学院大学社会学部社会学科卒業。
1976年大阪府池田市立池田小学校に講師、教諭として18年間勤めたのを皮切りに、同市立呉服小学校勤務、同市教育委員会学校教育部指導課、同市教育研究所所長、同市教育委員会教育部教職員課長を経て、池田小学校校長。
「教育はロマン」「いきいきのびのび ひとりひとりが主役」「心満点」をモットーに、学校づくり人づくりを行ってきた。
現在は池田市教育センター勤務。

佐藤正寿

さとう まさとし

1962年秋田県生まれ。秋田大学教育学部卒業。明星大学通信制大学院修了。岩手県公立小学校教員を経て、2018年より東北学院大学文学部教授。

小学校教員3年目に参観した有田学級に衝撃を受け、社会科実践を深めることを決意。担任時代は、「地域と日本のよさを伝える授業」をテーマに教材開発や授業づくりに取り組んだ。現職では、社会科教育学をフィールドとして研究活動を行っている。

NHK教育テレビ『コマーシャル製作に挑戦!?つくってわかったメディアの仕組み』で「宮古の自慢CMをつくろう」の授業を公開。管理職になった今も、社会科を中心に教材開発・授業づくりに取り組んでいる。
教諭時代は、NHK「わくわく授業」、朝日新聞「花まる先生」等、メディアで実践が何度も取り上げられる。

主な著書に『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』(明治図書)、『仕事がスイスイ片付く!教師のためのシンプル時間術』(学陽書房)、『教師の力はトータルバランスで考える』(さくら社)などがある。共著多数。