横山験也
よこやま けんや
1954年生まれ。千葉大学教育学部卒業後、千葉市の小学校に勤務。1997年有限会社学習ゲーム研究所(現・株式会社教育ソフト開発研究所)設立。1999年千葉市教育委員会主催の千葉市教員研究発表会で優良賞を受賞。2001年教職を辞し、算数ソフト「元気になっちゃう!算数」の制作を開始。なお「元気になっちゃう!算数」は当社発売の「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」の前身。現在株式会社教育ソフト開発研究所の代表取締役、株式会社さくら社代表取締役。
著書
『ケンチャコ大冒険』『できる学習クラブ』(ともにインターチャネル社)『学校クイズ王シリーズ』(ほるぷ出版)『明治人の作法』(文藝春秋)など多数。『朝日小学生新聞』『教師のチカラ』(日本標準)などでレギュラー執筆。
論語研究教師の会
ろんごけんきゅう きょうしのかい
*論語の素読などを小学校の学習に取り入れている現役教師を中心とした集まり
論語は、正しい行い・考え方・生き方などを示す孔子と弟子の言葉を集めた書です。
意味を教えることも大事ですが、まずはそのまま声に出して読ませましょう。子どもたちは、意味がわからなくても、その語感から「大切なことを言っている」と感じ取っていきます。
毎日続けるうちに自然と論語が身についていきます。また、言葉を覚えるだけでなく、それは、生活態度にも影響を与えてくれます。–論語研究教師の会
山本正実
やまもと まさみ
1959年,石川県生まれ。石川県内公立小学校教諭。金沢大学教育学部卒業後,在職中に金沢大学大学院教育学研究科修士課程修了。 殊に吹奏楽の指導で知られ,各種コンクールで受賞している。勤勉な人柄と穏やかながら的確な指導方法は,若手からベテランまで,多くの教師の手本となる。また様々な学会や協会,研究会に所属し,自ら学び続け,かつ多くの先生方に学びの場を提供していくことにも努めている。
著作
『読解力マスターカード 6年』(明治図書),『徹底反復で子どもを伸ばす』(日本標準),『野口流 授業の作法』『誰でも成功する 先生も楽しい学級づくり』(学陽書房),『100人の先生が選んだこども古典』『チャレンジ 学校クロスワード王』(ほるぷ出版)他,多数の書籍の執筆に関わっている。
藤本浩行
ふじもと ひろゆき
1960年山口県岩国市生まれ。兵庫教育大学大学院教育方法コース修了。山口県公立学校教員。
教育方法学、社会科教育、教師の力量形成、食育を主な研究対象とし、山口GENKI教育サークルを主催し、元気の出る授業・学級づくりセミナーを開催中。
Good ……グッドな授業をめざし
Energetic……エネルギッシュに
Network……ネットワークを張って人と関わり
Key……キーとなる教材を開発するために
Idea……アイディアを交流し合おう!
単著
『このひと言で子供の意欲を引き出す』『入門期の授業・子どもを引きつけるコツ』『自学ノートの指導技術 小学2年』『学級会で使える「トイレ博士号」クイズ』『6年生の「学習技能」を鍛える』(以上、明治図書)
共著
『自学力を育てる授業と家庭学習のシステム化〈小学2年〉』(山口さんの会)『子どもの心をつかむ“教師のトーク”99』(兵教大ばってんサークル)『新教科書を補う「地域」の社会科発展教材の学習』『社会科基礎・基本を確実に身につけさせるワーク 小学4年』『社会科で育てる新しい学力2 伝統・文化の継承と発展』(以上、山口GENKI教育サークル著、明治図書),『はばたけ 世界へ 国際理解教育の推進』(山口県教育委員会)
山田洋一
やまだ よういち
1969年北海道札幌市生まれ。北海道教育大学旭川校卒業。2年間私立幼稚園に勤務した後、公立小学校の教員になる。大学時代の同期とつくった教育実践研究サークルふろむAで、教育実践研究をみっちりと積む。その後、教育研修サークル北の教育文化フェスティバルをつくり、代表に。思想信条にとらわれず、現場で役立つこと、教育人生を深めるものからは何でも学んできた。その実践は、朝日新聞夕刊be「花まる先生 公開授業」でも紹介され、『いちばん受けたい授業』(朝日新聞出版 2009年9月刊)に収録されている。
主著
『学級経営力・中学年学級担任の責任』(共編著・明治図書)、『とっておきの道徳授業Ⅵ~Ⅷ』(佐藤幸司編、共著・日本標準)、『お笑いに学ぶ教育技術』(上條晴夫編、共著・学事出版)ほか共著多数
市村慈規
いちむら よしのり
北海道公立小学校教諭 北海道のWisdom96というサークルで理科の授業を楽しくしていくためにたくさんのことを学んでいます。
著書
『最新小4理科授業完全マニュアル』(学研)『理科授業が面白くなる科学の話』(日本標準)『授業に活かす!理科教育法』(東京書籍)『役立つ理科こばなし1・2』(星の環会)『雪遊び達人ブック』(いかだ社)ほか
横須賀篤
よこすか あつし
埼玉県公立小学校教諭。楽しく分かる授業づくりを、目指しています。理科全般に興味をもって、教材開発をしています。独立行政法人国際協力機構(JICA)短期シニアボランティアとして、南アフリカ共和国で科学教育支援を経験したり、JAXAの宇宙教育派遣で、アメリカヒューストンに行ったりしました。
著書
『教科書と一緒に使える小学校理科の理科実験・観察ナビ 上・下』(日本標準) 『おもしろ理科こばなし 1・2』(星の環会)ほか。
趣味
化石採取、電子工作、レゴつくり。
宮内主斗
みやうち きみと
茨城県公立小学校教諭
特別支援教育に携わりながら、たのしくわかる理科の授業をどう創るかに興味を持っています。
著書に『理科授業づくり入門』(明治図書出版)、『子どもが伸びる5つの原則』『子どもが育つ5つの原則』(さくら社)、編著『特別支援教育のノウハウを生かした学級づくり』『クラスがまとまる理科のしごとば』『おもしろ理科こばなし』(星の環会)、『教科書と一緒に使える小学校理科の実験・観察ナビ』(日本標準)他多数。
岩﨑 淳
いわさき じゅん
東京都生まれ。早稲田大学卒業。同大学大学院博士後期課程満期退学。学習院中等科教諭。学習院大学・学習院女子大学・早稲田大学で講師として国語教育及び言語表現に関する科目を担当。小学校・中学校国語教科書編集委員(教育出版)
単著
『言語の力を育む』『古典に親しむ』『授業改善をめざす』(以上明治図書)
共著
『実践・言語技術入門』(朝日新聞社)、『力のつくことばの学習50のアイディア』『力のつく古典入門学習50のアイディア』(ともに三省堂)他
関西大学初等部
かんさいだいがく しょとうぶ
「私たちがめざすのは、
ただ解を持つ子どもではなく、
積極的に社会の問題を追究し、
解決するために行動を起こせる子どもたちです」
横田経一郎
よこた けいいちろう
1960年栃木県生まれ。千葉大学教育学部卒。千葉県で小学校教諭を19年務めた後、同県富津市教育委員会指導主事・教頭、富津市教育センター所長等を経て、現在千葉県教育庁南房総教育事務所指導主事。
著書に『簡単!! 手品で子どもを引きつける 教室マジック24』(「教育技術MOOK」小学館)『文例とパズルで覚える1006字漢字プリント』『作文がみるみる上達する指導技術』(「別冊教育技術」小学館)『保護者参観授業を盛り上げる国語科とっておきのネタ』(共著・明治図書)等がある。 国語を中心とした学習指導に加え、現場時代の学級経営にも定評がある。
平塚昭仁
ひらつか あきひと
1966年生まれ。國學院大學卒業後小学校に勤務し、現在は宇都宮大学教育学部附属小学校に勤務。
著書
体育方法研究会研究主任、実感道徳研究会員、渡良瀬にこにこサークル所属。 主著:『新任教師のしごと 体育科授業の基礎基本』(小学館)『体育が苦手な子も夢中!体育の授業づくり10のポイント』(ひまわり社)『体育の授業づくり―子どもに人気のある34 例』(フォーラムA)ほか多数。
石川創未
いしかわ そうみ
学教育学部卒業後小学校に勤務し、 現在は栃木県・日光市の小学校に勤務。子どもが「わかる」「飛びつく」算数教材・教具、について現在研究・開発・実践中。
著書
共著:『教師のスゴ技222』『学級ミニイベント104』『パッと使える朝と帰りの会』(以上、フォーラムA)『自立を育てる基本的生活習慣のしつけ』(ひまわり社)『子どもが育つ教師の言葉30のアプローチ』(たんぽぽ出版)ほか多数。
佐々木正美
ささき まさみ
児童精神科医。1935年生まれ。新潟大学医学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学留学後、国立秩父学園、東京大学、東京女子医科大学、ノースカロライナ大学等にて、子どもたちの精神医療に従事する。
日本で初めて自閉症の療育プログラムであるTEACCHを紹介し
近著に『子どもへのまなざし』『続 子どもへのまなざし』『完 子どもへのまなざし』(以上 福音館)『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(主婦の主社) 『アスペルガーを生きる子どもたちへ』(日本評論社)ほか多数
中嶋郁雄
なかしま いくお
1965年鳥取県生まれ。奈良教育大学卒業後、奈良県内の小学校に勤務。新任のころより「子どもが安心して活動できる学級づくり」を目指し、教科指導、学級経営、生活指導の研究に取り組む。現在、奈良県奈良市立大宮小学校に勤務。また「kyoushitu.comニュース」編集長として有益な教育情報の収集と提供も行っている。
著書
『誰でも成功する児童の叱り方のキーポイント』『誰でも成功する児童のほめ方のキーポイント』『誰でも成功する児童との関わり方のキーポイント』『教師に必要な6つの資質 学級担任に求められるリーダーシップがわかる』『その場面、うまい教師はこう叱る!』(以上、学陽書房)『こんなとき、どうする? 子どもを伸ばす叱り方』(PHP研究所)ほか多数。