さとう まさとし

1962年秋田県生まれ。秋田大学教育学部卒業。明星大学通信制大学院修了。岩手県公立小学校教員を経て、2018年より東北学院大学文学部教授。

小学校教員3年目に参観した有田学級に衝撃を受け、社会科実践を深めることを決意。担任時代は、「地域と日本のよさを伝える授業」をテーマに教材開発や授業づくりに取り組んだ。現職では、社会科教育学をフィールドとして研究活動を行っている。

NHK教育テレビ『コマーシャル製作に挑戦!?つくってわかったメディアの仕組み』で「宮古の自慢CMをつくろう」の授業を公開。管理職になった今も、社会科を中心に教材開発・授業づくりに取り組んでいる。
教諭時代は、NHK「わくわく授業」、朝日新聞「花まる先生」等、メディアで実践が何度も取り上げられる。

主な著書に『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』(明治図書)、『仕事がスイスイ片付く!教師のためのシンプル時間術』(学陽書房)、『教師の力はトータルバランスで考える』(さくら社)などがある。共著多数。