「単元縦断×教科横断 主体的な学びを引き出す9つのステップ」著者の木村明憲先生が、日本教育メディア学会で論文賞を受賞されました。

本論文「小学生社会科における児童が主体的・対話的で深い学びの実現に向けた学習過程モデルの効果」は,2年前,京都教育大学附属桃山小学校で一人一台のタブレットPC環境で,子どもたちの「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて取り組んだ実践を基に行った研究です。https://www.jstage.jst.go.jp/…/2/27_133/_article/-char/ja

本研究で開発した学習過程モデルを基に授業を行うことにより,子どもたちが「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)で学びながら,知識をしっかりと定着させ,情報活用能力を伸長させる効果があることが明らかになりました。「単元縦断×教科横断」の書籍は本研究を基に実践した「国語科」「社会科」「算数科」「理科」「メディア・コミュニケーション科」の授業について紹介しています。本論文の合わせてお読みいただけたら幸いです。

(木村明憲先生 2021年12月19日 Facebook投稿より)